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風の色
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作詞 サー |
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夜がつらい 君は語る 涙が勝手にあふれると
明るく照らす朝ならば こんな気持ちにならないと
明日を誓う二人なら どんなに光が楽だろう
僕は朝が嫌だった 君と出会うあの日まで
君はいつもそこにいた どんな光も受け入れた
君が綺麗な白ならば 僕は汚い黒だった
君と出会ったその日から 僕は光と共にいた
僕の中から黒を除いた 僕のすべてが君に染まった
目を覚ますと そこにいない
いつもそばにいた君がいない
僕は泣いた 風に聞いた
そして歌ったんだ 君にむけて
風はすべてを教えてくれた 君は風になったんだと
僕はすべてが染まってた 君がいないとだめなんだ
風が僕を包んでいた 僕はそれに身を寄せた
そして確かに君はいた 淡く綺麗な白の風
君はいつでも 僕を呼んでた
風になっても 僕を待ってた
僕は泣いた 風をまとった
そして歌ったんだ 君にむけて
君はいつでも 僕を愛した
僕はいつでも 君を愛した
風になった 君は変わらず
僕を包んだ 僕を抱いた
僕は泣いた 風に誓った
そして歌ったんだ 君に向けて
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