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たいせつなひと
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作詞 あんなかゆい |
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幼い頃手を引かれ歩いてた 駅前のにぎやかなあの通り
黄色いかご 隠れて入れたおやつ
待ちきれずに開けた 家路の途中
夕暮れ染まる空 台所に立つ母の姿
なんにもできないのに「手伝うよ」だなんて生意気言ってた
歩みだした私は東京で暮らしていて もうあなたから見えないな
離れて知ったあなたの大事さと支えてくれてた強さ
3時間乗り継いだ電車の行き先 ホームにおりただけでこぼれる笑顔
通った古い校舎 寄り道した近所の駄菓子屋
緑の一本道 自転車飛ばして向かう大きな公園
どんなに時がたってもかわらないものがあるよ 目を閉じれば見えるもの
疲れたらまた帰って休めばいいさ そう思える場所がある
歩みだした私は東京で暮らしていて もうあなたから見えないけど
離れて知ったことはたくさんあるよ 心から今”ありがとう”
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