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FAKE LINE
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| 作詞 空魔 白虎 |
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厄災-パンドラ-の箱を開けよう
黒く塗り潰された
純潔は欲望に替わり
偽善者共の宴には
愚かなる血が振る舞われる
真実を知る神は
何処へと参られたのでしょう
信者達の群れは消え失せる
太陽の彼方に
墜ちる幸福 惨殺されし無垢
私の手の上の骸
華を飾れば 甘美なる誘惑
死(タナトス)の先で何があっても
この手は離さずに
朱く染め上げられた
恍惚は懺悔に代わり
祈祷者共の宴には
犠牲(いけにえ)の仔羔が喚く
血に塗れてまで騙るは
正義と言うのか否か
亡者達の群れは絶え間なく
剣を研いでいる
朽ちる快楽 拘束されし生
貴方の胸の傷
骨の髄まで 欺瞞された命
不情炎(プリエル)に抱かれ消えていっても
この眸はそらさずに
王冠-クラウン-を奪い壊そう
墜ちる幸福 惨殺されし無垢
私の手の上の骸
華を飾れば 甘美なる誘惑
死(タナトス)の先で何があっても
朽ちる快楽 拘束されし生
民等の胸の傷
善の意味まで 偽装された時代
不情炎(プリエル)に掛り燃えて逝っても
この眸はそらさずに
アネモネの花が散っても
散らぬこの世の嘘=誠
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