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夢巡
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作詞 凛猫。 |
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「気が向いたらメールするから。」
この言葉で 無意味な遊びに終止符を打った
何人もの相手を迷路に閉じ込めた
なのに今 同じ言葉に苦しめられている僕
愛する人からのその言葉が どれだけ哀しいのか
思い知らされて動けないのは きっと罰だと立ち竦む
気の無いように演じたいさ だけど愛しくて
独特の切なさに勝てる人なんているのだろうか
教えてくれ…逆の立場だったあの頃の僕よ
もう君からは 何も無いだろう 今までと変わらないさ
だけど違和感に胸が騒ぐよ この病は何だろう
やり直しが利かないから戻らない針に
穴が開きそうなくらい見つめていた
これからは 僕も君から離れようとする気がしてた
もしも もう一度 会ったとしたなら どんな顔を見せたらいい?
友達にさえ戻れないのに…
まるで 前の自分みたいに
何事も無かったかの様な顔に
僕は何て声を返したらいい?
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