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ブルーエントランス
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作詞 凛猫。 |
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捜さないで 僕を
もう捜さないで 嗚呼 何故?
捜さないで...愛は
消えて やがて 舞い戻る 凍えた姿で
君が呉れた棘
可愛がる旅に赤く腫れるよ
こんな弱い僕じゃ
君を守れないと悟った
冬を告げる白い息
総ては元に戻らないけれど
まるで怖いものを見た
子供みたいに
白い闇へ君を綴じ込めた
嗚呼…嗚呼…
逃げて来た 古惚けるentrance
圏外扱いの虚しい場所に
電話のbellは響かない
無言のサヨナラも たまには赦して?
胸が痛いから話しかけないで
光を見失いそうで 其ればかり恐れて
一人でさえ未熟な僕なのに
君を忘れようと…する嗚呼
俺の力になってくれないか?
それとも やっぱり無理なのかな?
弱くて 弱い
儚い…飛べない鳥の様
子供の眼差しを持ち
本当は翼を失した大人の…。
捜さないで 僕を
もう捜さないで 永久と刹那
どちらかになる 僕らは
消えて 思い出へとなる 帰れない『永久』を選んだね
いつか浮かべて下さい...愛が疼いて痛みを呼ぶなら 忘れて?
僕が仕掛けた哀し過ぎる裏切りは
痛みを解かす 優しい風に変わるから
消えて やがて 舞い戻る 凍えた姿で
捜さないで...愛は
消えて やがて 舞い戻る 凍えた姿で
もう 戻ることはない
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