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Angelic Door
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作詞 凛猫。 |
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暗い部屋の中独り
16歳の僕
手首まで伸ばした
カッターナイフを 向こうに投げて
死にたいと思った
勇気なんて無い
できるなら本当は
生きて 誰かの支えになりたくて
手首まで伸ばした
カッターナイフを 向こうに投げて
泣くことしかできない
刃先に当たって 擦り剥いた左膝
To me who prayed for death without a meaning, an angel cried.
Lonely night.
月日は少し流れて
ある唄声が僕を救ってく
自分を愛せる様になった
その秘密の世界は 今も胸の中で踊る
手首まで伸ばした
カッターナイフを 奪ってあげたい
泣くだけの誰かの為
今度は僕にも 抱き締めさせて欲しい キミの孤独を
僕を絶望させていた霞む未来を埋めて
ステージの上で笑う 僕の姿が 旋律と共に蠢いていた
月日はもっと流れて
寂しい夜は夢の切符へと。
手に入れたのに、、、破れた。
その秘密の世界は 今も胸の中で踊る
その秘密の世界は とても遠く感じて
どうやって行けばいいのか 誰か教えて
どうして 破れたのか 僕に教えて
明るい部屋で目が眩む
18歳の僕
息は苦しいけれど
切符を失くした今も この部屋で唄う
本当の幸せと似ていた。
唯一 譲れない 世界。
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