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おハナシ
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作詞 河木直也 |
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無くしてしまった本の帯は僕がどこかにやってしまった
誰かに読んでほしくて僕がどんな人か探してほしいけれど
ひねくれた今の僕にはこの本をとる人すら
どこを探してもいなかった
君が書いた本は帯を見るだけで読みたくなるんだ
そして人は集まって君はベストセラー作家に。
僕も書いてみたいんだ君みたいな楽しいお話を
やっぱり何か一つ輝くものを持っていなければだめなのかい?
君に聞いてみることにした。『どうすれば本は売れるの?』
君は笑顔で答えたよ。『素直になることで
色んな物が輝くことが出来るんだよ』
君はかぐや姫で僕をお爺さんにしてそんな話を作るかな
だけど君が月に帰るからその話しを作るのはやめたんだ
どんなお話しにも悲しいことがある
この頃涙も出ないなぁ
僕はオリジナルの作品を書くけどどこかで書けなくなるさ
こんな僕にも出来たよボロボロの作品だけどさ
半分は君が書いてもう半分は僕が書いた
ちなみに売り上げも僕が半分だけどそれでも別に構わない
世界で一番愛してる君が隣で居てくれることだけで
君だけが注目された僕が書いた作品だけど
それでも構わないよ僕は光はいらないよ
悲しすぎる世界は僕というお話しを
消し去ることをしても誰かが覚えてくれたらいい
そう君だけでも別に構いはしない
いつでも誰かがそばにいるよこんな僕にでも
君と半分ずつしたあの日そういえば
君はどこに消えたの?月に帰ったの?
やっと作品を出せたよ
そういえば最近過去の記憶が
無いのは何でだろう?
君はその理由知ってますか?
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