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夢見心地
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作詞 河木直也 |
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君の声がする僕はどこへ?君はどこへ?眠れぬ夜を旅してみてた
瞳を閉じて想像した世界素晴らしい世界が想像できなかった
僕はいつもの眠りの指定席に座るずっと寝てる
半そでの僕に毛布をかけてくれたその優しさで捨てたものじゃないって思えた
このリュックは君がくれた思い出に浸る暇もなく進むバス
そして最後に景色を見ようもう二度と帰って来れないのならば
気づけばもうバスには僕と君しかいないなんか悲しいや
バスでふざけあった君との思い出は続いてくけど
それをバスの窓から落とすことも可能だけど
キャンパスに描いた旅路の絵は君の絵ばかり
それもそうか自画像は照れるからからかな笑った
君の声がする目的地に着いたよ僕らの街に帰ってきたんだ
瞳を開けて現実の世界に帰ってきてはため息を嫌になっちゃうけれど
君に僕が描いた絵を届けるそして明日が続く
ああそうか君は昨日いなくなってたんだそれすら分からずに走り続けるんだ
夢の中で泣いてみたよ僕は自分で強がる男の子だった
旅立つ勇気を歩き出す勇気をいつも探してる探してるんだ
もう君は僕と一緒にいるそれがたぶん夢見心地なんだ
夢なんて思いたくない君と過ごしてきた日々を
君が僕に冷たい態度を取ったりするから
たまに君と話すと夢見心地なのかな僕は?
いつものように君は笑って過ごすのだけど
それが悲しいような気がした
さよならは別れって意味じゃなくて
再び会おうって意味でありまして
そう言い聞かせて今日も僕は歩いてくけど
夢は夢のままで君は君のままでそれでいいから
君が僕を好きでいてくれるのならうれしくて
でも僕は君が歩く道を離れて生きていくよ
それでも泣かないだから君は僕を忘れて
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