|
|
|
遥か貴方
|
作詞 河木直也 |
|
空き缶を 風が蹴っ飛ばす
冷たい冬の風が
僕の心すらも 寒くする
今年も終わりだねって 街を歩く人が
口にする
ああ なんか寂しいな でも
新しい日々が 始まるんだよと
口にした 前向きな君を僕は
思い出したよ
アスファルトを 雪が濡らす
それはまるで道が
雪のじゅうたん みたいだね
冬は寒いから嫌いだ 街を歩く人が
口にする
ああ なんか冷たいな でも
こんな変化が 素晴らしいんだと
口にした 前向きな君は遠くに
行ってしまったよ
新しい日々は来る
新しい人に出会う
遥か彼方へと 消えた
君を 忘れる日が来るかな
春は別れの季節だ 街を歩く人が
口にする
ああ なんか寂しいな でも
春は出会いの季節だ 笑顔の君が
口にする
だから なんか嬉しい
川の流れのような その様々な変化で
君を忘れて しまいそうなことが
あっても あっても
やっぱ君が好きだ
誰よりも君が好きだ
|
|
|