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バイバイ
作詞 河木直也
 バイバイ 僕に告げた言葉
 バイバイ 君が放った言葉
 なのに なんで君は 泣いていたの?

 あの日は 蝉が鳴く
 うだるような 夏のある日
 君と僕は 並んで街を歩いていた
 
 ずっと 二人でこれから歩けると
 思っていたのに 君は
 海の波のように どこかへ消えた
 
 ここでお別れと 僕の手を離す
 電車が やってきて 君を
 遥か彼方へと 運び去って
 僕は ひとりに気付く
 
 あの日は 雪が降る
 こごえるような 冬のある日
 僕はひとり 寂しく街を歩いていた
 
 きっと 君はうまく生きてけると
 思っているよ 僕は
 息が雪みたいに 白くて消えた
 
 ここでお別れしたと 僕は思い出す
 電車が やってきて 僕は
 遥か彼方へと 追いかけて
 僕は 揺られ走る

 バイバイ 僕に告げた
 バイバイ 君は言った
 だけど やっぱ僕は 君が好きだ
 
 今日は 雪が降る
 君がいたよ 知らない街で
 僕は君に 笑った笑った
 
 君と生きる日々が 僕は大好きだ
 君は泣いた 僕を見て 泣いた
 遥か彼方まで 離れたけど
 僕ら また結ばれた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル バイバイ
公開日 2015/08/13
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
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