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思い出流星群
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作詞 河木直也 |
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君と車に乗って
僕が運転して どこに行きたいと聞いて
そしたら君は 星が見たいと言った
近くの山に登って 頂上に来てみて
あれが北極星だよって 嬉しそうに語った
僕は星が分からないから 適当に相槌うって
君の嬉しそうな顔に 思わず笑みがこぼれた
そんな時 たくさんの流れ星
願おうよって 君はそう言った
ずっと一緒に居れますように
黙ってそう願った
君の握る手が 少し強くなった
一人車に乗って
僕が運転して 適当にドライブはじめて
気付いたら僕は 星を見たいと思った
近くの山に登って 頂上に来てみて
あれが北極星だって 僕なりに学んだ
僕は星が分からなかった でも本を読んでみて
君の好きだった理由も 少しずつ分かったよ
思い出したとき たくさんの流れ星
この空をどっかで 君も見てるかな
ずっと一緒に居れますように
なんて叶わなかった
僕のこの瞳が 少し弱くなった
時折変な事も 言って
僕の知らないことも知ってる君
色んな駄目な所も知ってるけど
やっぱり好きなんだ
流れ星なんて 願いは叶えないって
そう強気でいるけど 君のことを思い出して
涙が流星のように 溢れ出す
ずっと一緒に居れますように
なんて叶わなかった
僕のこの瞳が 少し弱くなった
今度は強い人になれますように
黙ってそう願った
君と別れたことも 悲しくならないように
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