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つよがり
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作詞 河木直也 |
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独り 暗い部屋で泣きかけている
独り 暗い場所で怒りを抑えてる
いい子にしなくちゃ
面白い事しなくちゃ
誰も僕を見てはくれないから
嘘の仮面かぶって 嘘の服を着て
本当の僕なんて 僕でも分からなくなってる
独り 暗い部屋で泣いてしまってる
独り 暗い場所で怒鳴り散らしてる
使える子にならなきゃ
わがままは辞めなきゃ
誰も僕を見てはくれないから
嘘の仮面かぶって 嘘の服を着て
本当の僕なんて 誰も知ってるわけなんかない
独り 体育座りの中
悔しくて 泣いていた
僕とは違う影が やってきて
僕を見て 手を差し伸べてこう言った
本当は強がってるんだよね?
本当はあの時 怒って 泣きたかったんだよね?
本当はあの時 わがまま言いたかったんだよね?
顔に全部出てるよ 私には分かるからって
そう言われると 何も言えずに泣いていた
ちょうど 雨の降る夜のことだった
僕の知らない 僕を知ってる人がいる
こんな 僕の本当を知りたがってる人がいる
今日で 嘘の仮面と 嘘の服を捨ててしまおう
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