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Pierrot Le Fou
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作詞 ж怜哉ж |
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君の涙を俺は知らない
渇いた風が吹き抜けた
躓くことにも慣れていた
ただ世界は虚飾に満ちていた
奇跡は今日も起こらない けど
等しく体温を分け合った日々
時の流れは割と単純だ
冷たい銃口(muzzle)は本能さ
退屈な言葉じゃ届かない
その憂鬱を荒野に捨てるんだ
現実は何も変わらない けど
自分と違う微熱を帯びた日々
永遠の在り処は無いようだ
楔は徐々に脆くなる
神に祈るだけ無駄なのさ
ただ命には等しく終わりがある だけ
冷たくなった心は
気狂いピエロのように
見失うべき過ちさ
果てしなく続くのは
深い深いこの青空 だけ
誰かの為に生きてみて
彷徨い朽ち果てるなら
理由なんていらないさ
その本能に従いな その運命に抗いな
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