|
|
|
ヒトユメ
|
作詞 ж怜哉ж |
|
恵まれてる日常の中で 日々、試練を断りながら
夕焼けに染まる空をぼんやり眺めてた
長い坂道登った先に 現在より綺麗な場所がある
知りながらも呼吸を合わせて足を止めた
勇者も迷子も巻き込む夜に 欲張りな願い事 祈っています
浮かんでは消える 夜を駆けて消える
儚げな生命に瞳を焦がす
浮かんでは消える 瞬く間に消える
その光りに僕たちは 悲しいのとは違う 涙をこぼした
囁いた言葉にも飽きた 贅沢な僕たちがいる
愛に埋もれすぎてまた眼が悪くなった
思い出も未来も箱に詰め込んで 君に差し出すけど まだ開けないでね
浮かんでは消える 夜を駆けて消える
幸せは紡ぎ合わせていくもので
浮かんでは消える 瞬く間に消える
その光りに僕たちは 嬉しいのとは違う 涙がこぼれた
可笑しくて愛しい日々は 手品みたいに
逆立ちした悪夢に変わるかもしれない
知っているけど 信じていないよ
だから・・・
浮かんでは消える 夜を駆けて消える
儚げな生命に生命を捧ぐ
浮かんでは消える 瞬く間に消える
その光りに僕たちは 何かを教えられたような 気がしたんだ
|
|
|