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“運命”の赤い糸電話
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作詞 ж怜哉ж |
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走る鼓動と不釣り合いの鈍行に揺られて
君の優しい声が耳朶に沁みて心地いい
リユースした台詞で LOVEを囁けば
馬鹿らしくも磁石のようにくっつき合う
“運命”
アイスも溶けちまうほど 長いキスをして
ふたりは寂しさを埋めるだけの獣になる
太陽が空を跨いだら そろそろお別れ
心を休めるほんの束の間が とても恋しくて
赤い糸電話で他愛もない 話をしよう
きっと時間とか 帰り道の胸騒ぎとか
容易く忘れてしまえるから
若気の至りとか 気にならないくらい
君となら笑って進める 恋のラビリンス
空っぽのその右手を強く握って
LOVEと欲望の彼方まで誘う優しい声
緩んだ目尻 艶やかな唇 魅惑のポーズ
可笑しいくらいにイメージの世界を泳いで
赤い糸電話で他愛もない 話をしよう
きっと時間とか 幸せの未来図だって
容易く忘れてしまえるから
若気の至りとか 気にならないくらい
君となら笑って迷える 恋のラビリンス
繋いだ左手はもう、離さないつもり
逢いたくなってしまうから とりあえず ゆびきり
明日も早く起きなくちゃ だから今日は おやすみ
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