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Seaside Night
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作詞 ж怜哉ж |
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バイクは寄り添う僕らを乗せ
旧国道を走ってく
呼吸のリズムと鼓動の音
夜を奏でている
物静かな夜ではない
少しだけにぎやかに
笑いながら そしてはしゃぎながら
僕らあの海へ行こう
懐かしげに漂う夏の香り
今だけはふたりだけの場所
君に笑って欲しかったんだよ
花火は彩る夜の魔法
どんなときよりも
美しく見えたのさ 今日の君は
風が髪をなびいてく
肩を伝うぬくもり
“君がいるから僕がいれる”
そんな風に生きてたい
夜の涙のような流星
祈りながら目をつむる君
寝顔にも見えるその頬にキスする
星空を眺めて指でなぞろう
ふたりの星座を
僕と君で綺麗に飾ってこう
膝で眠る 君のことがただ愛しくて
永遠を望みながら 朝焼けに染まる海
バイクは眠そうな僕らを乗せ
薄暗い道を走ってく
道は同じなのに違う現在(いま)を
僕らでずっと走っていこうよ
夜明けで始まる未来へと
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