|
|
|
エルディム地球・101号室
|
作詞 ж怜哉ж |
|
新人研修終えて 憧れだった
1DKの地球で 暮らし始めた
夢にみてたよ ワンルーム 僕の世界だ マイルーム
段ボールも片付け 整理整頓
お洒落な部屋を目指して アロマも買った
塵ひとつない ワンルーム まるであれだな モデルーム
2か月ぐらいは煌めいて見えてた
1DKの地球 僕の世界 だけど
慣れない空気が刺さる 仕事に忙殺される
だんだん濁ってくような予感がするよ
住み慣れた頃こそ 油断大敵
1DKの地球に 溜まってくゴミ
いらないものが 積まれている 山のように、と 積まれている
「遊びに行くね♥」と 彼女のメール
急いで全部押し込め! 納戸の中へ
無駄ひとつない 演技をしている すべての嘘を 隠している
そんな部屋でも愛を育み夢中になれる
1DKの地球 僕の世界 なんだ
シーツが愛で濡れたら 捨ててしまえばいい
換わりはいくらでもあるんだ はびこっている
いつか住みたいな 君とふたりで 結婚したなら そうさふたりで
あまい生活 過ごしたいんだ 君とふたりで いつか火星で
太陽光を浴びて 左手が光る
束縛と言う名の 永遠のリング
無駄ひとつない 演技をしている すべての嘘を 隠している
ゴミだらけでも 煌めく世界 すべて無視して 愛に埋もれる
いつか住みたいな 子ども出来たら 家族3人で そう木星で
|
|
|