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Guilty origin
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作詞 ж怜哉ж |
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足りない隙間を埋めるため
僕は僕じゃいられなくなった
すべてを欲しがってしまうあまり
無益な痛みを覚えた
偽るわけではないけれど
鏡に映らぬ自分が居て
心苦しくなって誰かに見て欲しくて
訳もなく愛されたかった
何も知らないフリをして
君の記憶を欲しがった
分かち合えないはずなのに
手持ち無沙汰が怖くて
ひどく傷つけてしまった日もあった
僕はただ許しを請うばかり...
綺麗な光りに見惚れるほど
理性を抑えられなくなって
獣のような醜い自分を
罪だと思い知らされた
廃れた日々を通り過ぎて
確かに今呼吸をしている
それが僕自身と気付いてもまた直ぐに
誰かに見つめて欲しかった
こんなに君を好きなのに
虚しさばかり教えてた
触れ合う熱に愛しさを
感じてたのは僕だけで
冷え切った部屋の残り香が
僕に何かを訴えていた
独りじゃ耐えられなくて
君のすべてを欲しがった
我が侭な叫び声だと
初めから気付いてるのに
濁っていく僕の瞳が
真昼の月も映さなかった
君の瞳も見つめられずに
僕はただ罪に寄り添って生きてく...
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