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50の音
作詞 ж怜哉ж
トゲの生えた言葉を
平気で投げかけていた
擦りむいた膝の痛みも
気にならないくらい

無邪気な記憶には
戻れなくて寂しくて
嫌な臭い放ちだした
胸に蓋をする

50の音に耳をすまして
どうしようもない気持ちをさがすよ
パズルみたいに出来上がった言葉と
僕はひとまず見つめあう

幼いころと現在の
自分が抱いてる秘密 
可愛らしさと憎らしさは
きっと同じくらい

時間を跨いでは
言えないことも増えて
いつの間にか嘘も覚え
賢くなっていた

50の音を重ね合わせて
愚かな自分を戒めてみたけど
パズルみたいに作り直したところで
過去は光りとなって照らす

放つくちびるは傷ついて 
触れる指先も血を流して
それでも声は僕らに纏う 
優しくとけて沁みていく

50の音に声を震わせ
胸に秘めていた想いをカタチに
たとえ痛みを知ることになろうとも
その勇気を旗にして 今 掲げるよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 50の音
公開日 2011/01/14
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント テーマ詞「告白」
やっぱ言葉にしなきゃ何も伝わらないんでしょうね。
告白って言われたら“好き”とかが浮かんじゃいましたけど
よくよく考えたら結構幅広い言葉だなと思いました。
構成ABSABSCS
ж怜哉жさんの情報













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