|
|
|
Artificial Distance
|
作詞 ж怜哉ж |
|
踏みしめた道程(みちのり)はひどく冷たいもので
無機質な都会の街並みに似ていた
でもそんな暮らしの中でも紡いだ言葉は
温もりを背中に与えてくれるよ
昨日を探して曇らせた今日 答えばかり求めてる
追われるような時の地軸に足並みを揃えて
目の前に横たわった artificial distance
燃え滾る憧れも路頭に迷うけど
立ち止まって彷徨って見えるものもある
盲目な自分が選んだその道を進め
脈を打つ赤い風船は膨らむばかり
突き刺さる鋭利な時代も無視をする
でもやがてそんな強がりもうたかたに消えて
溜め込んだ涙が荒野を濡らした
星を探して指差した先が君には見えてなくても
その寂しさが愛おしいほど輝きを誇れる
苦悩して築き上げた artificial distance
闇雲に選んでた道では出逢えない
傷ついて傷つけた過去を連れて行く
荷物は増えてくばかりで…
無慈悲な世界は自由で困難を産み出していく
産声をあげた僕の願いは夜空を駆けていく
辻褄合わせなくても疑問符を投げつけられても
選んだ道の正しさなど知る必要はないよ
目の前に立ち尽くす artificial distance
抱え込む不安など情熱で燃やそう
色褪せた道標も胸に押し込んで
不器用な自分が選んだその道を進め
|
|
|