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大空へ羽ばたいた君
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作詞 いけゆう |
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そばにいたことが 幸せだなんて
君がいてくれてたときは 分からなかったよ
愛することとは わけが違うけど
この熱い思いぐらいは 伝えたかったよ
青空の中の 雲の上で
君がまだ 笑ってる気がして
最後に伝えたいことが 言えなくて
泣いているばかりの 僕
「ありがとう」や「ごめんね」じゃ
まだ物足りない気がするんだ
今日を まだ生きている この僕に
君は 何を言うのだろう
この世界の この生命(いのち)が
今ひとつ 輝きになる
相談したとき 君は笑ってた
そんな小さなことなんか 忘れていいよ
君のところには 逝く気はない
君のため 生きられる気がして
ありったけのこの大きな 気持ちだけ
風で大空へ 届けたい
「許さない」や「帰れよ」は
閉じ込めて 遠くへ蹴り飛ばそう
明日を 見ることさえ できない
この僕を どう思うの?
一粒の涙が 光となり
君を闇から はなしてあげる
100年先も そのずっと先も
君の輝きが世界中に 降り注ぐように…
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