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君へ
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作詞 Beans |
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遠い夏の日二人で 歩いたあの道が
あのまま未来へ 続くと思いたかった
君のすべてを 分かっているような
そんな気持ちになれた 夕焼け
君とは 同じところで吹き出して
同じ奴に 拳握り締め
好きな娘もお互い すぐに分かった
そんな事が 君の全てじゃなかったのに
望みもしないのに 徐々に扉が開けられ
ためらう間もなく 僕たちは大人になる
本当の別れは サヨナラと一緒に来ない
サヨナラと言えてたら また逢えてた気がする
それぞれの進路で 落ち着く5月の朝に
携帯のベルが 僕を揺り起こす
「あいつが昨夜 親と喧嘩して
バイクを走らせ・・・何処へ行こうとしたんだろう」
電話を切って気付いた 君からのメール
何があったの メールに残された
「STAND BY ME」
僕たちが好きだった唄
遠い夏の日二人で 歩いたあの道が
あのまま未来へ 続くと思いたかった
君のこと見失ったままだけど あの夕焼けを
もう一度君と見たいと 祈っていいかい?
今はこれしか言えない・・・あの夕焼けを
もう一度君と見たいと 祈っていいかい?
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