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冬日和
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作詞 (株)リアリガ |
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このままじゃ駄目だと飛び出した
若気の至りは何も知らず
時の流れにただ身を押され
賽の河原で石を積む日々
才能の限界 努力の無意味さ
先人たちの怨嗟 きっと誰かのせいさ
前へ倣えの連鎖 成功者との格差
諦めからの感謝 そっと腕を下ろした
窓の外は 冷たさだけが響く世界
ガキの頃待ちわびた 雪はもうこの街には降らない
曇った目に映るものは 退屈だけ照らし出す冬日和
このままじゃ駄目だと知りつつも
ぬるま湯の心地よさに浸り
時の流れのまま身を置いて
賽の河原で石を積む日々
才能の限界 努力の無意味さ
先人たちの怨嗟 きっと誰かのせいさ
前へ倣えの連鎖 成功者との格差
諦めからの感謝 そっと腕を下ろした
籠の中は 弱音と虚勢と塵芥
ガキの頃待ちわびた 雪はもうこの街には降らない
濁った目に映ったものは 澄み切った未来の可能性
ガキの頃待ちわびた 雪はもうこの街には降らない
曇った目に映るものは 退屈だけ照らし出す冬日和
ガキの頃待ちわびた 雪をもう目にすることはないが
萎んだ芽にせめて水を 春を待つ未来の可能性
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