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摘と抜
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作詞 (株)リアリガ |
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平等という名の元に 水は今日も降り注ぐ
与えられることが当たり前の日々
協調性を大切に そんな教えが残酷に
虐げられることが当たり前の日々
自分勝手なやつらのせいで
自分勝手に答えを急いた
起死回生の策も どうせ勘違い 勝算はない
実を結ぶ前に 摘み取られていく
若葉のままで 根ごと抜かれ捨てられる
自ら枯れようとする 無茶な道理が広がる
答え探しが当たり前の日々
平等が反転した日 水は注がれなくなり
知るのは都合のいい当たり前の意味
自分勝手なやつらのせいで
自分勝手に答えを急いた
見当違いの勇気 愚か者の末路 称讃はない
実を結ぶ前に 摘み取られていく
若葉のままで 根ごと抜かれ捨てられる
救いを求めた その手をつかんだのは
誰にも見えない冷たく硬い骨の手
言葉じゃ救えない 何も変えられない
言葉にしなけりゃ その手を掴めない
実を結ぶ前に 摘み取られていく
若葉のままで 根ごと抜かれ捨てられる
救いを求めた その手を掴めるのは
愚か者に成り下がる覚悟を持つ者だろう
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