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CHIME
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作詞 (株)リアリガ |
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同じ服着た若者たちが 無気力ながら歩み進めてる
鐘の音に似た機械の声が 急げ急げと洗脳音波
四角い部屋で若者たちが 詰め込まれて出荷待ちしている
鐘の音に似た機械の声が 自由を管理している様だ
異常なる光景こそ正常 無価値な知識、叩き込め
疑問は手を上げて語れ 無意味な知識、叩き込め
響く正気に戻すチャイム 二つの心、切り替える
気づけばノートの上に 書かれた暗号文は何だ?
同じ服着た若者たちが 楽しそうに談笑していても
鐘の音に似た機械の声が 黙れ、静まれ洗脳音波
四角い部屋で若者たちが 誰の未来を憂いているのか
鐘の音に似た機械の声は 今をただただ鳴り響かせてる
異常なる光景こそ正常 無価値な知識、叩き込め
疑問は手を上げて語れ 無意味な知識、叩き込め
響く終わりを示すチャイム 元にもどれと切り替える
明日も通う工場では 歯車になれと刻み込む
教科書通りの式・解答 今日から出荷だしっかりと
答えのない現実直面 理不尽と嘆きショック面
探して求めて彷徨って 賢しいやつらに追い越され
やってらんねぇってサジ投げ出して 頭のネジが錆びて腐る
響く正気に戻すチャイム 機械と人を入れ替える
不良品なら捨てるだけと やつらはそれをゴミと言う
響く始まり告げるチャイム いくら止めても鳴り続ける
鐘の音に似た機械の声が 「僕」や「君」を管理している
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