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笑顔の理由
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| 作詞 (株)リアリガ |
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くだらないことで 笑えたあの頃
目を閉じればほら 浮かぶだろう
気付かない間に 歳を取ったものだ
数年ぶりかな こうやって飲めるのは
いつも誰かの為に 泣いていたお前は
今日から笑えるじゃないか
不公平なやつだなぁ 笑い事じゃないんだよ
何十年先も 同じ顔しているんだろう
散々馬鹿にして 近所迷惑になるくらい笑ってやるよ
思い出話も もう無くなったし
これからのことに興味ないだろう
不意にこみあげる 気持ちが止まらず
しかめっ面して お前とにらめっこ
だけどすぐに終わる 続かない勝負
何度やっても俺の連勝だよ
不公平なやつだなぁ ちょっとは真面目にやれよ
届かない言葉が 浮かんでは消えて繰り返す
そろそろ時間だな とりあえず空の色を覚えて帰るよ
泣いてやるものか お前の為に流す涙はない
夜に吼える犬のように お前に向けた最後のメッセージ
何十年先も 憎たらしい顔してそうだ
どうしようもないほど こぼれだす本音が積もっては溶けていく
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