|
|
|
彩街
|
作詞 (株)リアリガ |
|
悲しみの雨の中 亡き愛を求めて
優しい嘘の毛布で 穏やかに眠った
彩街が隠していた 遠すぎる笑顔に
手を伸ばして 届かなくて 深い闇に溶けた
叫び 淡い望み込めた
不意に 涙こぼれ落ちた
空に浮かぶ死者の街 命に似た輝き放って
いつかめぐりあう時を 待つように一つ流れた
天国があるならば 見えないはずなのに
地獄だとしたなら この世界は何だ?
大人になるにつれ痛みに耐えられなくて
嘘にすればするほど眠るのが怖くなって
出来もしないことを最期に残して行った
音を鳴らす街灯のようにチカチカと…
叫び 誰かの為の歌
雲の 上に響くように
空に浮かぶ死者の街 一つまた輝きが途絶えた
誰にも気づかれないように さよならと崩れた
どれくらいの距離歩けば あの場所に辿り着くのか
今すぐ会いに行くには 光になるしかなく
空に浮かぶ死者の街 命に似たネオンライト
いつかめぐりあう時を 待つように流れた
時が経てば忘れそうな 微かな光を見上げていた
オレンジ色に変わる空 灯は消えて 現実(いま)になる
|
|
|