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ふたり
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作詞 ねこでこ。 |
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確かに何度でも
羽が折れて 傷ついて
癒えることのない 傷がついても
重ねた手のひら 永遠だから
君が頷く度 僕は何度でも
幸せの匂いを感じることができた
終わらないなんて 言えないけれど
この一瞬一秒 永遠だから
捲られることのない カレンダーの片隅
少し淋しい涙 あの声を繋いでる
今日の悲しみ 抱きしめる為だろう
「今」という時間は 君の笑顔で始まる
明日が始まる度に
取り戻す 始まりの想い
星も雲もない夜空には
完璧とはいえない月がある
移りゆく景色の中 ビル陰の間から
途切れ途切れで見える月が
これからの君との何十年
完璧なんて
僕らの重荷となるだけだから
繰り返すべくは
幸せを掴もうとする表情の連鎖
眼を閉じれば今も
其処に 君がいる
変わらない この世界での幸せ
想い出は色褪せない記憶となる
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