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交差する「何」か。
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| 作詞 ねこでこ。 |
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わかってる
許されないこと
後ろ姿を追うこと
「ごめん」の一言が
全てが終わるんじゃないかってくらい
ツラかった
今はもう 君を追うことなんて
できなくなった
視線が重なったとしても
そらすことしかできなくて
声を聴くだけで
胸が締めつけられて 苦しい
何をすればいいのかも
カラダが理解してくれない
頭が理解しようとしない
何してるんだろ私
振り返れば 後ろのほうの席に
君がいるはずなのに
この間までは
君を見ようと必死だったのに
見て欲しくて仕方なかったのに
目が合うたびに そらす私を
君はどう思ってるの？
一人の「女の子」として見てほしい
「友達」で終わりたくなかった
だから 伝えたのに 全てを
私は自分の手で終止符を打ってしまった
いつもの道を通れば
変わらない笑顔の君に出逢えた
だけど私は怖くて逃げた
その顔を見た瞬間
涙が止まらなくなったから
逢いたかった ホントは
「私」でいれば問題なんてないのに
君はちゃんと楽しそうに
話を聞いてくれるのに
君と別れる交差点を
足早に通り過ぎてしまう
今何を言いたいのかも
どうすればいいのかも
何も分からない
伝えることができない
届かない気がして
どこまで臆病になってしまったんだろう
涙を流せば 嫌われてしまう気もして
何もできないの
弱くなってしまった
カラダもココロも
壊れそうなのに 壊れない
堕ちることも許されない
何もできない
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