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君で始まる物語
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作詞 ねこでこ。 |
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輝いてたね
君との時間
きっともう
戻ることなんて
できないけど
せめて
「私」でいれるなら
後悔なんてしない
悲しみの為に
涙するより
今 君の為に
唄いたい
潜んでた闇に
負けないように
光に浮かんだ
君の声だけ
そっと手のひらに乗せて
時計の針が
動き始める
君の存在は
私に埋もれちゃいけない
物語のプロローグは
「君」で始まる
私は観客席で
見つめるだけの傍観者でいい
「それは小さな世界の物語」……
霧雨の降った日に
少し運命的な出逢いをした猫は
私を憐れむような悲しい瞳(め)で見た
大丈夫 理解(わ)かってる
そんな事 ずっと前から
…もう…いいんだよ。
気にしなくて…いいよ。
さよなら 私はここにいちゃいけない
物語の邪魔をしちゃいけない
さよなら
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