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曲がり角
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作詞 ねこでこ。 |
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終電に揺られてる 窓から見える光も揺れる
君と手を繋いでる電車の中
ああ もうすぐ君に「またね」と言わなきゃ
ああ まだ君と一緒にいたいのに
君の温もりに溺れていたいよ
電車を降りても 家に着いても
てのひらの温もり 私にはもったいないくらいだから
曲がり角 君の背中が小さくなっていく
その後ろ姿が切ないよ
君の背中めがけて走って 君に飛び込んだ
ごめんね いつもみたいに 笑って許してね
こんなわがままな 私を
君の笑顔みたいに 眩しいものは他にないよね
私が独り占めしていたい
ああ 君のいない時間が迫り来る
ああ まだ君と手を繋いでいたい
君の瞳で惑わされていたい
瞳そらしても 手が離れても
てのひらの温もり 私にはもったいないくらいだから
曲がり角 切なさ溢れてくる 濡れた瞳
君の後ろ姿 見たくない
君の背中めがけて走って 君に飛び込んだ
ごめんね いつもみたいに 笑って許してね
こんなわがままな 私を
不思議だね 君の傍にいると
心が落ち着いていてくれる
君の笑顔も涙も全部 ひっくるめて
君が好きだから
曲がり角 君の背中が小さくなっていく その後ろ姿が切ないよ
君の背中めがけて走って 君に飛び込んだ
ごめんね いつもみたいに 笑って許してね こんなわがままな 私を
ずっと君を好きなままで いさせて
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