|
|
|
prologue
|
作詞 ねこでこ。 |
|
単純に 恋をしていたワケだ 僕は
叶うはずもないのに どうして
好きなんだ そう思ってしまった
街を彷徨って 考えて 出てきそうになってた答え
のどで引っかかって 結局飲み込んでしまった
もう分からない
溢れだす感情は 形を変えて夜空に返そう
雨になって人を濡らす どうせなら僕の
心さえ 濡らして溶かして欲しいと願う
さよならとあの人に 向かってそっと呟いたよ
それが最後のメッセージ
単純に 僕の思いは消えた 空に
心の中のもやもや 消えてる
でも心 寒くなってしまった
走り抜けた道 振り返り 立ち止まってしまった答え
この手に戻ってと 叫びたいよ 心の限り
声は枯れてるけど
くすんだ瞳を閉じてみれば いつでもあの人がいる
いつまでも 閉じていたいけど そうすると
前を見て 光を見て 「僕」を見て生きていられないから
溢れだす感情を いっそジャンプ台にしてみようか
遠くまで飛んでいけると そう感じている
心さえ 飛ばして飛び立たせようと思う
ありがとうとあの人に 向かってそっと呟いたよ
僕の物語が動く 僕は歩き始める
|
|
|