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君
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作詞 ヴァーダ |
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君が好きって言ってた 銀で縁取られたありふれた窓の景色
雲量3くらいの 静かな青い空に
ピンクの花弁が舞い上がって
真っ白な部屋によく映えるね
僕の頭も真っ白で
君の手も真っ白で ちっちゃくて 冷たくて
なんで寝てんのさ もうお昼だよ 春だよ 起きてよ
ほらまだ息が白かった時に 鼻真っ赤になった君と植えた
君の手より小さかったあの球根 芽出したよ
オイシャサマが何やら言って 君に白い布被せるんだよ
世界一可愛い綺麗な顔にさ やめろよ やめろよ
君のお気に入り 淡い黄色のマフラー 返してないよ
もう分かってるよ 知ってるよ
もう会えないなんてさ 声聞けないなんてさ
1+1より簡単だよ 2−1より確実なんだよ
でも お願いだから この僕にさ
「その答え違うよ」って言ってよ ねぇ・・・
風に吹かれて 飛んでいかないでよ
今日,君の部屋お邪魔したんだ
そしたら 初デートの時に 僕があげた某有名なネズミの縫いぐるみが
黄緑の手紙を持ってるじゃないですか
「To.愛しい人」 僕宛てって解釈していいかな いいよね
「先に行っています。悲しまないで下さい。ありがとう」
悲しまないなんて無理に決まってるだろ 先行ってるなんて置いてくなよ
ありがとうなんて こっちの台詞だよ まったく
もう分かってるよ 知ってるよ
もう会えないなんてさ 声聞けないなんてさ
1+1より簡単だけど 2−1より確実だけど
道の先に君がいるなら 悲しまないでって言ってるなら
僕の中に君がいるなら・・・
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