|
 |
|
赤の温度
|
| 作詞 ヴァーダ |
|
青を赤にするにはどうしたらいいか知ってるかい？
塗りつぶしちゃえばいいんだよ
透明じゃダメさ 不透明じゃなきゃ
僕らに流れてるみたいなね
エライ人たちは青を赤にしたかったんだね
だから 絵の具 ペンキ 油性ペン の代わりに
僕らに流れてるのを使ったんだね
ホラ 街ハ キレイナ 赤 ダヨ
ホラ 森ハ キレイナ 赤 ダヨ
ホラ 原ッパハ キレイナ 赤 ダヨ
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
絵の具 ペンキ 油性ペンを使わなかったんだろ
この赤はちょっと温かすぎるよ
あ そっか
エライ人たちは
見てない
触ってない
分かってないから
赤の温度が分からないんだ
かごの中の鳥は 外の景色を知らないんだ
悲鳴 銃声 爆音 聞こえてるはずなのに
現実から 濁った汚い目 逸らして
あぁ イヤミ。
エライ人たちは青を赤にしたかったんだね
だから 絵の具 ペンキ 油性ペン の代わりに
僕らに流れてるのを使ったんだね
あぁ イヤミ。
|
|
|
