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君の花
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作詞 悠 |
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眠い目をこじ開けて
いつもと同じ朝を迎える
眩しい太陽を見上げて
呆れるほどの優しさを浴びる
こうしてまた昨日と
変わらない今日を過ごして
そうしてまた今日と
同じ明日を過ごすんだ
巡りめぐる 日常で
変化のない 今に呆れています
違うよ 本当は そんな中で
今を変えない自分に呆れています
こうしてまた昨日と
同じ葛藤を繰り返しています
そうしてまた今日を
なんとなくで生きています
今
君にとっての世界は
幸せで満ちているのだろうか
変わらない日々の中で
ひとつでも
綺麗な花を咲かせたなら
君は笑えるのかな
過ぎていく 時の中
自分の行く先を見失っている
流されるままに 生きてきて
生きる意味はどこかで失くした
こうしてまた昨日を
繰り返して生きるのだろうか
そうしてまた明日を
振り返り生きています
今
君にとっての世界は
優しさで溢れているのだろうか
変わらない日々の中で
少しでも
変わり行く心を見つけたなら
僕も笑えるかな
今
君にとっての世界が
光で溢れていますように
変わらない日々の中で
ひとつだけ
ただひとつだけ
いつか
君にとっての世界は
幸せで満ちるのだろうか
変わり行く心の中で
もう一度
綺麗な花を咲かせよう
君も笑えるから
僕も笑えるから
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