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ペテン師
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作詞 くろやな宅急便 |
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まわりに馴染むため
自分を隠し、自分を偽る。
そんなことを強いられる そんな社会。
それを常と受け止め
当たり前にいつの間にかあきらめている
それを続ける人々が集まってそれを続ける
混迷の世界
どれが本当でどれが嘘か。
偽り始めた自分でさえわからなくなる。
どれがほんとうの私?
どれがウソの私?
私が在るべきバショがこんな世界なら
消えてしまえばいいのに。
そうなってしまえばいいと願ってしまう。
自分に再度問おう。
何故こんなとこにいるの?
何故思うの?
何故ここに立っている?
何故生まれたの?
答えは見当たらなくって。
残るは世界に取り残された私。
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