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停滞前線の中の混沌
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作詞 MASIN |
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君は「辛い」と
言えもせずにただ一人
暗い四角で区切られた空間に
彷徨い俯き目を閉じていた
救世主(メシア)の名を腕に刻んだ
理想で描いただけの
王子様をずっとそこで待ち続けているの?
何十年何万年時が流れても
立ち上がる足を持っているのは
「誰か」じゃない
光を見ようと顔を上げるのは
「自分」しかいない
ねえ 僕は歌を君に届けることしかできないけれど
君は耳塞ぎ俯き 何も見ないつもり?
困った時は神頼み 苦しい時は逃避行
別にそれでもいいんじゃない?
今だ!って思ったその時に 自分の足で飛び立てば
自分を救えるのは自分自身だって わかっていればそれでいい
君は「寂しい」と
言えもせずにただ一人
無音で冷たい区切られた空間に
彷徨い俯き目を閉じていた
救世主(メシア)の名を腕に刻んだ
理想で描いただけの
王子様をずっとそこで待ち続けているの?
何十年何万年時が流れても
飛び立つ羽を持っているのは
「誰か」じゃない
明日を生きようと思うのは
「自分」しかいない
ねえ 僕は歌を君に届けることしかできないけれど
君は耳塞ぎ俯き 何も見ないつもり?
泣きたい時は泣きじゃくり 逃げたい時は逃避行
別にそれでもいいんじゃない?
今だ!って思ったその時に 自分の足で飛び立てば
自分を救えるのは自分自身だって わかっていればそれでいい
だからさ
「もういい」だなんて諦めないで
今はいいから
いつか来る旅立ちの日まで
今はまだここでいい夢見てなよ
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