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鮮やかな海を越えて知るものは。
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作詞 さーみちゃん |
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鮮やかな海を越えて
光ある彼方へ
錆びついた色とその匂いに狩られ
自分なりのシグナルを見失ってた
愛し合うものを壊すものを
愛すものもいるのだろう
手の平の闇、ひっくり返せば
指にすがりつくのだろう
鮮やかな海を越えて
光ある彼方へ
旅を重ね、いずれ帰る
故郷はどこ?
舐め合った傷は跡形もなく
舐め合った証拠もどこにもない
躊躇わないならそれだけでいいのに
一度は迷えと教える
二本の道が見えないというなら
作ればいいだけだろう
鮮やかな海を越えて
光ある彼方へ
作られた道標には
一つの道しかない
歩めば歩むほど
手が届かない事に気づく
それでも歩みを止めないのは
人間というモノだから
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