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作詞 猫々料理店
冬のにおいに誘われて 外に飛び出した
夕暮れにひとつ見つけた 小さな雪だるま
溶けていく姿 君がひとつ思い出した
記憶がめぐっていく 次の場所へと

何も聞こえない 何も知りたくない
一人っきりの通用口に立っている

残された言葉が 僕を立ち止まらせて
吹く風は冷たく 心は覚めていく
いい加減な気持ちなら 返事はいらない
かすかにふれられるのは 暖かなぬくもり


孤独に耐え切れず 雪の街を歩く
足音にかき消された 君の歌声

いつか見た景色 終わりを告げた振動
歩道橋の上から 青空を見上げる

どこまでいっても 君は見つけられない
僕は何をすれば ここへ戻ってくるのかな


冬は終わり春になりて 溶けてゆく雪景色
雪解け水川に流る ゆるやかな朝の光

窓から見える桜はまだ 蕾のまま眠っている
散る前にもう一度 見ていたい 君の笑顔を……

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歌詞タイトル
公開日 2008/10/17
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 冬の情景が頭の中に浮かび、徐々に春になって、もう冬はありません。
無いものねだりしてもしょうがないのですが、思い出の感傷に浸ることもいつかあるかと思います。
そんなある男の話です。
猫々料理店さんの情報













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