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Drift prayer
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作詞 聖月 |
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「流れ着く場所には何が見えるでしょうか?」
問い掛けただけ、意味も無い
正確な答えなど望まない、どうせ忘れてしまうから
探し疲れていた 生涯の答えなんて
見渡してもそこらには無い
考え込んだって無駄だって そう、思えてくる
風に押されて動き始めた身体
苦悩が重く感じる
今日も明日もこの先も
眼に見えぬ闇に苦しむでしょう
この身が枯れ果てる日まで
何も見ずには生きてゆけない
光も闇も全て現実に在るものよ
逃れられない運命
今日と云う日が僕にとって
素晴らしい想いが残る日の様に
漂う祈りを手繰り寄せて
天に向ける
理想の姿では僕達生まれてこない
欠点がある、だから生きられる
違う視点で見れる姿が美しいね
何時まで理想を抱えて生きる?
自由は余る程有る
使いこなせてないだけ、何時もそう独りじゃどうしようもない
陽が昇ればまた繰り返す
汚(けが)れた心ばかりの街
誰もが気付いてない、気付けていないのかも
彷徨う光の様
自分の力で生きてみたい
そう願う事で変われはしない
でもそう、人が生まれ持つ力だったら出来る筈だ
漂う祈りを手繰り寄せて
天に誓ってるよ
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