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本屋とすれ違い
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作詞 溜 |
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2両電車の窓に写した
セピア色した花 しおりにして
通いなれた古びた本屋で
少し立ち読みをする
変わらないここで
冬があけて 君を愛したら
今までの思い出も全部
この本につめておくよ
いいかい?僕が待ってるから
車のない大通りを曲がって
少し行くと 田んぼが見えてくる
ここら辺にある素敵なものは
みんな 僕のものにする
それが夢だから
春があけて 緑の頃には
世界中の素敵を
集めてつめて唄ってみるよ
君自身につめこんであげるよ
それからずっと後の事は
僕にだって分からないさ
スローなリズムに 迷ったら
しおりを挿みに
もう一度ふたりで
時を越えて 君を愛せたら
これからもずっと全部
君を守るよ
冬があけて 君を愛したら
今までの思い出も全部
この本につめておくよ
いいかい?僕が待ってるから
僕が待ってるから
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