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Re:君が唄った「さよなら」の唄
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作詞 溜 |
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たまに見上げて見る空は 驚くほど遠くて
いつのまにか 靴先ばかり見て歩く 悪い癖
溢れんばかりの 青空は ほら まるで
僕の努力を 嘲笑うみたいでしょう
君は君でいい
僕はこのままでいい?
手を伸ばすたび 増える傷口は
君が優しく 隠してくれるから
振り返る 過ぎた時間は 怖いほど高速に
愛おしく思えば思うほど 掻き消されてしまう
何億年と変わることのない ループ
僕はなぜだか 独り 足を踏み外した
君は変わらないで
唄って 聞かせて
今はもう聞こえない 君のラブソング
治らない 古傷まで 痛むんだ
君がいないだって?
信じられない
僕はまだ 唄えるよ
僕は変わらないから
僕の声を ねぇ、 聞いて?
あぁ 青空が痛い
こんな僕を 叱ってよ
手を伸ばすたび 増える傷口は
君が優しく 隠してくれたのに
今はもう聞こえない 君のラブソング
治らない 古傷まで 痛むんだ
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