|
|
|
未完成の唄
|
作詞 溜 |
|
伝えたい言葉が溢れて
心の中 掻きまわされるのが 怖いから
僕は「感情」に名前をつけるのを止めた
自分自身を閉ざして 一体何が見えるのだろう?
広い広い 世界の中で 狭いこの 僕の心
それでも世界は 僕を中心に
廻っていたんだ 廻っているんだ
伝えられない意味を込めて
僕はまた 愛する人に唄を かくわけだけど
君の胸にいる 僕が戦うのを止めたら
膝をついたまま 君は立ち上がるのを止めるのだろうか?
形にならない 想いが揺れる
ゼロにも100にもなる 答えはいつも此処にあった
心を閉ざして 見えたのは 迷いの中の「情」
そう、そこには君がいた 君しかいなかった
楽しい 嬉しい
苦しい 悲しい
ためらいもなく移る
「感情」には必然と 名前がついてしまうから
何億もあると想える 「感情」が溢れていく
僕の それ は全部 君が創っていたなんて
気づいてしまった
広い広い 世界の中で 狭いこの 僕の心
それでも世界は 君を中心に
廻っていたんだ 廻っていくんだ
|
|
|