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心臓
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作詞 溜 |
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優しさに戸惑う そんな自分が哀しい
ぐるぐる廻るお腹 素直になんかなれそうもない
伝えたい想いが無い そんな自分が虚しい
音にして届けたい そんなの見つかりそうもない
秋に降る雨は 豪快で
なんだか 僕は楽しい
独りは寂しい 解かってはいるけど
甘さのないふたり 解かっているつもり
制御不能な 僕の気持ちは
君にだけにしか 動かせないみたい
さぁ、息の根を
上手に楽しめない 無意味な日々が続く
嫌われた気がしてた そんな日に限って 君はいない
肌に触れる温度は 冷たい
なんだか 僕に似ていた
聴きたいのに 聞けない想いは
言いたいけど 言えない想いは
隠してしまうの どうか見つけて
君の愛は?僕の魂は、どこ?
今、心臓(いのち)を暴け
貰える限り とり込むけれど
埋まらない心 足りないのは何
制御された 僕の気持ちを
元に戻してよ 鼓動の音を聞いて
今、心臓(いのち)を暴け
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