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影絵
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作詞 溜 |
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進む先を見ようとしたら
君が光りの前に立つから よく、見えないや
見つめるうちに 君の影はどんどん濃くなって
君の表情ですら 分らないの
光りと影が共に在るのなら
君ごとさらって 前へ進もうか
痛いくらいに 強い光りが在るのなら
君は心地良いくらいに 濃くかげり
僕の手を握るの
光りがなければ 影は生まれない
影がなければ 光りは意味を失くしてしまうの
じゃあさ、
君が光りを失くしたなら 僕が照らして あげる
強い光りが痛いと言うなら 僕の影にかくれて おいで
光りと影が共に在るのなら
僕は君と共に歩こう
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