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風音
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作詞 溜 |
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いつか聞こえた 風音 最終を告ぐ
君は もう こんな僕を創ったのに
そんなに 優しく 突き放すから
強がってみるけど 敵わないな、
僕をどうか 忘れないで 君に残して
青空が薫る 澄んだ風になって
僕に 似合わない 景色ばかり
泣いてしまえれば 楽になれるのに
簡単に 消えては くれないんだね
ねぇ 記憶を越えて
この風が 思い出をも 全部 流して
運んでくれますように
いつか聞こえた 風音 始まりを告ぐ
僕は もう こんなにもぼろぼろなのに
そんなに 優しく 撫でるから
想いをのせて 唄いたくなるよ、
僕も誰かに 優しく できたらいいのに
初夏の薫りが まだ 懐かしくて
君を 想えば 鮮やかになる
泣いてしまえれば 楽になれるのに
簡単に 忘れては いけないね
ねぇ 記憶を越えて
この風が 君をも優しく 撫でるように
気づいてもらえますように
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