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溜
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作詞 溜 |
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「もう離さない」 何度聞いたか分らない台詞
鋭くて曖昧な距離が またあたしを傷つけにきたのね
あたしは青春を捧げよう 愛を捧げよう
悪役にだってなるよ 貴方の為に
涙の水溜りの中で
息を止めてみた
神様、あたし
大人になんか
なりたくなかった
「ごめんなさい」 繰り返す度に沁みつく怯え
優しい貴方がいた 貴方のいない世界なんて知りたくないよ
わがままを言ってみたいの 甘えてみたいの
恋に染まった台詞 いつかみたいに
痛いなら痛いって
泣ける子供で
いたいのに
次、息をする
ときにはもう
痛くないなんて
きっと貴方に 嘘を吐いてる
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