|
|
|
くろねこ
|
作詞 溜 |
|
黒猫が夜道を歩く
もうずっと前に誰かに捨てられた
ひねくれで可愛くない性格
そんな 私
黒猫が夜道を歩く
夜が私を隠してくれるのがすき
こんな私を可愛いと言う
そんな 貴方
にゃぁ にゃぁ 撫で声
お腹すいたときだけ
ごみあさりでも何でも
汚れたっていい
生きる為なら たぶん 何でもする
生きる理由は
世の中に対する反抗心だけ
失いたくないものはある けど
無くなったら無くなったで
きっと そんなに悲しくない
こんな私を可愛いと言う
解りにくい私の強がり
見つけられる 貴方
こんな私
それでも私
黒猫が朝靄に鳴く
夜が過ぎたら貴方に隠れよう
私を守ってくれるんでしょう?
それなら 抱き締めていて
|
|
|