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  蒼いそら
作詞 溜
冷えた風が ふく 向かい風
人目も気にしないで 泣いた
わたしの 涙を乾かしに 来たの

ぐしゃぐしゃな顔 きつく閉じたくち
鼻をすする音だけが 聞こえる

冷たく 肌に触れる温度が 心地よくて
頬に伝う涙が 温かいなんて 想った

風はどこから ふいているの?
ふと 空を見上げれば
灰色に染まった 雲が 覆う
隙間から 見える 少しの 蒼

冷えた風が ふく 力強く
人目も気にしないで 泣いた
わたしの 涙を乾かしに 来たの

絡まった わたしの心を ほどいて
錆びの味のするくちを 開いて

嗚咽から 確かな叫びに変わる 泣き声
見える景色が ぜんぶ 温かいなんて

がんばれって 言ってくれるの?
今 こんなにも苦しくても
この景色も わたしも 涙も ぜんぶ
大好きだよ ありがとう

風はどこから ふいているの?
ふと 空を見上げれば
灰色に染まった 雲が 覆う
隙間から 見える 少しの 蒼


ほんの 少しの  蒼

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歌詞タイトル   蒼いそら
公開日 2009/02/06
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント あを。 大切な 場所、
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