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星空、なみだ
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作詞 溜 |
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いつも完璧でいたかった
おかげ様でそんなのもう 無理だけど
池の中を覗いて見ると
もう暗くなった空と
小さな たくさんの 星が映っていた
水の上に波紋が広がって
それらは歪んで 消えていく
お空はなんで泣いているんだい?
「みんなボクを汚すんだ…」
そう言った空でさえ
僕には 大きすぎて そして遠い
「キミは本当に綺麗だよ…」
見ると切なくなるくらいなんだよ
その涙で僕を 洗い流してよ―−
僕にはどれも 綺麗過ぎて
僕には君も 綺麗過ぎて
触れるのさえもためらってるの
僕が汚れてるって訳じゃないと 思うんだけど
どうしても君は 眩しくて
だから、君からおいでよ
僕の所に来て
「同じだよ」って 教えて
どうして僕は泣いているんだい?
「からっぽな心が痛いからだよ」
「だから君が 必要なのに」
「君は 僕を 求めてもくれないの?」
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